【ミセスのガマンフマン】ミセスのゲキジョー
OVER30ママの愛情物語
こんばんは…
週末の深夜、いかがお過ごしですか?
ミセスのガマンフマンぶち曲げバナシ『ミセスのゲキジョー』…
今回も始まりました。
今回は、シコウを変えまして『育児ママさんの愛情物語…』をお送りしたいと思います。
育児ママさんからいただいたメールを紹介させていただきます。
【ママはここにいるよ…】
ママ・35歳
ダンナ・42歳(管理職)
子供・長男3歳と長女生後2ヶ月
アタシは、2ヶ月前に長女を出産した。
長女が生まれた日から3歳の長男とコミュニケーションをとる時間が少なくなった。
3歳の長男は、ひとりぼっちでさみしい思いをしていた。
いつだったかおぼえてないけど、ある日長男が『ぼくにはママがいなんだ!!』と泣きながら言うたあと、外へ飛び出した。
アタシは、長女を義母(ダンナのお母さま)に一時預けたあと長男を探しに外に出た。
長男は、近くの公園にいた。
長男は、その場に座り込んで泣いていた。
アタシは、泣いている長男の背中をやさしくトントンとたたいた。
その後、両手を広げて優しい声で『おいで〜』と呼び掛けた。
アタシのふくよかな乳房に抱きついた長男は『ママ…ママ…』と泣いた。
ごめんね…
ひとりぼっちでさみしかったのね…
ママはここにいるよ…
泣いている長男を抱きしめているアタシは、涙をポロポロとこぼしながら優しく呼びかけた。
【元気になろう前向きに生きるダンナの姿を記録に残したい】
ママ・38歳
ダンナ・50歳(俳優)
子供・6歳と3歳の娘
アタシのダンナは、5歳の時から子役タレントでデビューした。
それから45年の間、この道ひとすじの人生を送っています。
あれは3ヶ月前のことであった。
この日は、バラエティー番組の収録があった。
その3日前に、ダンナが主演の大型時代劇のテレビドラマのロケーションがクランクアップした。
その日の夕方頃に、ダンナはひどくつかれた表情で帰宅した。
家族で夕食を摂っていた時だった。
ダンナは、ひとくちもぐもぐ食べずに『ごちそうさま〜』と言うたあとソファーで横になった。
ダンナは、ものすごくつらい表情を浮かべていた。
次の日はオフだったので、精密検査を受けに病院に行った。
この時、初期の胃ガンが見つかった。
ダンナは『手遅れにならないうちに入院しよう…』と決断した。
ダンナは、内視鏡手術を受けるために入院した。
ダンナは、45年の間いただいたお仕事をもくもくとこなした。
アタシとふたりの娘は、ダンナが退院するまでの間ダンナの看病をした。
ダンナは、先月退院したあと現場に復帰した。
アタシは、先日ビデオカメラで撮影した家族の記録動画をSNSにアップすることを始めた。
今日の夕食のメニューから子供たちとのコミュニケーションのなど…
家族の思い出をたくさん残していこう…
ダンナは『娘たちの花嫁姿を見るまでは、オレは生きる!!このまま人生を終わることはできない!!』と言い聞かせながら、今日もまたアタシたち家族のために働いた。
ダンナのスケジュール帳は、5年先のお芝居まで予定がたくさんあります…
あなた…
無理しないでね。
【アタシに甘えたかったのね…】
ママ・42歳
ダンナ・41歳(建設作業員)
子供・長女7歳と長男5歳
アタシのダンナは、毎晩のようにひどく疲れて帰宅したあとひとりぼっちでウイスキーをのんで過ごしていた。
そんな時であった。
7歳の長女と5歳の長男が騒いでいた。
ダンナは、騒いでいたふたりの子どもに対して『うるさい!!さわぐな!!』と怒鳴った。
その後、アタシに対して『育児がどうのこうの…』と怒鳴った後にいじけた。
その後、アタシはふたりの子どもに対して『あんたたちが騒ぐからお父さんに怒鳴られたのよ!!』とガミガミ言うた。
そんなことばかりが、いつもつづいた。
ダンナはこの最近、任されたお仕事の量が大幅に増えた。
だから、しんどい日々が続いた。
それから3日後の夜であった。
この日も子どもたちが騒いでいたので、ダンナは子どもたちを怒鳴りつけた。
アタシはふたりの子どもに対して『お父さんは疲れているから静かにしようね…』と言うた。
子どもたちは『はーい。』と言うた後、自分たちの部屋に戻った。
その後、アタシは居間でひとりぼっちでウイスキーをのんでいるダンナの背中を優しく抱きしめた。
アタシの温もりに包まれたダンナは『甘えたいよ〜』と言いながらアタシのふくよかな乳房に抱きついて泣いた。
ダンナは、夜の営みが最近なかったからさみしいと言うた。
アタシの温もりが恋しかったのね…
甘えたかったのね…
それから2時間後であった。
ダンナとアタシは、はだかになってベッドに入った。
ダンナは、アタシのふくよかな乳房に甘えた。
アタシとダンナは、朝まで抱き合ったまま眠った。
【サイレントベビーだったわが子が初めて泣いた日】
32歳・シングルマザーのデリヘル嬢
子供・4歳の長男
アタシは、当時43歳のダンナ(管理職)とお見合いしたあと、すぐに入籍した。
挙式披露宴は、挙げなかった。
アタシのダンナは、周囲のみなさまが恋愛結婚ばかりの環境にいた。
アタシと結婚するまでの間、ダンナは『日本の国ではオレが欲しいお嫁さんはひとりもいない…』と言うて結婚をあきらめたとぐちをこぼしていた。
そんな時であった。
ダンナの両親が親同士のお見合いのイベントで知り合ったアタシの両親を通じて、アタシとダンナが出会った。
ふたりは、気持ちがだるい状態で出会ってそのまま入籍した。
だから、ふたりはひどい大ゲンカばかりを繰り返した。
そんな中で、アタシは長男を出産した。
話は、長男が2歳の時だった。
SCモールで買い物中に長男が迷子になった。
アタシは、大急ぎで迷子案内のところへ迎えに行った。
この時、長男が泣いていなかった。
どうして…
普通なら、迷子になったらママを求めて泣くのに…
どうして泣いていないの?
アタシはこの時、アタシは胎内にふたり目の赤ちゃんがいた時のことを思い出した。
ダンナは、両親から電話で『職場恋愛で結婚したいとこの披露宴の日取りが決まったので出席をしてくれ!!』と言われた。
頭にきたダンナは『ふざけるな!!』と怒鳴りつけたあと受話器ごしにいる両親と大ゲンカになった。
その後、ダンナは交通事故で亡くなった。
同時に、アタシはふたり目の赤ちゃんを流産した。
より深い悲しみにおぼれている中で、長男がSCモールで迷子になった。
迷子になった長男は、泣かなかった。
どうして…
どうしてなの…
アタシは、途方にくれた。
SCモールからの帰り道に近くの公園に立ち寄った。
夕暮れ時の公園のベンチに座っているアタシは、ぼんやりとした表情で考え事をしていた。
この時であった。
長男が『おかーさーん…』と言うたあとアタシのふくよかな乳房に抱きついて泣いた。
アタシは、ふくよかな乳房に長男を優しく抱きしめた。
ごめんね…
本当にごめんね…
ダメになったママを許してね…
【別れた娘と再会した日に、母娘と暮らそうと決めました】
34歳・イメクラ嬢
アタシは、28の時に開業医の父からのすすめで大学病院の主任外科医の男性をムコヨウシに迎える予定で結婚する予定だった。
しかし、明日は挙式披露宴だと言う時に突発事件に巻き込まれた。
挙式披露宴の前夜に、アタシは婚約者のカレとデートしていた。
この時、カレの職場から担当をしている患者さんがキトクになった知らせが入った。
カレと途中で別れたあと帰宅した。
その途中で、事件に巻き込まれた。
アタシは、自宅の500メートル手前の神社の近くでホームレスの男3人に連れて行かれた。
そこでアタシは、集団レイプの被害を受けた。
集団レイプの被害を受けたアタシは、衣服がボロボロになった上に心身に深い傷を残した。
その上に、挙式披露宴は無期限中止…
そのまた上に、婚約を破棄された。
事件から2ヶ月後にホームレスの男の赤ちゃんを胎内に宿した。
アタシは、ひとりぼっちで長女を出産した。
育てる自信がないので、長女を与野(さいたま市)で暮らしている資産家の夫婦の養女に出した。
母と娘は、離れ離れになった。
悲しくなったアタシは、家を出たあと東京へ来た。
東京に出たアタシは、チャットレディ・新宿歌舞伎町のクラブのホステスを経てイメクラ嬢となった。
それから6年後であったが資産家の家に養女で来た長女は、家から追い出された。
夫婦が交通事故で亡くなった…
夫婦の実子たちからの反発にあった長女は、家から追い出された。
交通事故から10日後の夕方だった。
アタシは、JR御徒町駅のガード下の通りを歩いていた。
この時、6歳の女の子がアタシに『ママ…』と呼んだ。
アタシは、長女が出産した後に命名した名前で呼んでみた。
女の子は、アタシに『ママ…』と言いながら抱きついた。
別れた長女と再会したアタシは、長女をギュッと抱きしめた。
アタシは『ごめんね…ごめんね…』と言いながら涙をポロポロこぼして泣いた。
それから2ヶ月後に、法的な手続きを経て再び母と娘はもとのさやにおさまった。
【娘のきょうだいたちの菩提を弔うことで、娘の良縁を呼び戻したい…】
58歳・パート
アタシは、高校を卒業してすぐに大学生だったカレと結婚した。
結婚と同時に、女子大に進学することをあきらめた。
その後、ふたり分の生活費を稼いでいた。
しかし、ダンナと大ゲンカした末に離婚した。
それから10年後に、両親からの強いススメで大卒で年収800万円の商社マンの男性と再婚した。
そして、長女を出産した。
しかし、それから6年後にダンナのフリンが原因でまた離婚した。
2度目の離婚の後、アタシはひとりで働きながら長女を育てた。
そして、長女が29歳の時だった。
長女がアタシに対して『好きなひとができたから結婚したい。』と言うた。
アタシは、あれこれと忙しいので長女の結婚を考えるゆとりがなかった。
そしたら長女は『カレとふたりだけでお式をあげるから!!』とアタシにすごんだあとカレとふたりだけで結婚準備をすすめた。
それから数日後であった。
長女のカレが交通事故で亡くなった。
悲報を聞いた長女は、ひどく落ち込んだ。
アタシはこの時、大学生だったダンナの赤ちゃんを中絶したことと2度目のダンナのふたり目と3人目の赤ちゃんを中絶したことを思い出した。
長女が結婚できない原因は…
みーんなアタシにあったのよ…
なんで、アタシは…
理不尽なことをしたのか?
それが原因で、長女の良縁が逃げたのね…
ごめんね…
ごめんね…
アタシは、長女のきょうだいたちの菩提を弔うと決めた。
アタシは、長女のきょうだいたちのお墓にお参りをしてからパートに行くようにした。
長女に再び良縁が戻ってくるようにと祈りながら長女のきょうだいたちの菩提を弔っています。
…と言うことで、今回はOVER30ママさんの愛情物語をお届けしました。
他にもたくさんのOVER30ママさんからメールをいただきましたが、時間の関係で全部ご紹介できません…
またあとでゆっくりと読ませていただきます。
ミセスのガマンフマンぶち曲げバナシ『ミセスのゲキジョー』…
次回もお楽しみに。
週末の深夜、いかがお過ごしですか?
ミセスのガマンフマンぶち曲げバナシ『ミセスのゲキジョー』…
今回も始まりました。
今回は、シコウを変えまして『育児ママさんの愛情物語…』をお送りしたいと思います。
育児ママさんからいただいたメールを紹介させていただきます。
【ママはここにいるよ…】
ママ・35歳
ダンナ・42歳(管理職)
子供・長男3歳と長女生後2ヶ月
アタシは、2ヶ月前に長女を出産した。
長女が生まれた日から3歳の長男とコミュニケーションをとる時間が少なくなった。
3歳の長男は、ひとりぼっちでさみしい思いをしていた。
いつだったかおぼえてないけど、ある日長男が『ぼくにはママがいなんだ!!』と泣きながら言うたあと、外へ飛び出した。
アタシは、長女を義母(ダンナのお母さま)に一時預けたあと長男を探しに外に出た。
長男は、近くの公園にいた。
長男は、その場に座り込んで泣いていた。
アタシは、泣いている長男の背中をやさしくトントンとたたいた。
その後、両手を広げて優しい声で『おいで〜』と呼び掛けた。
アタシのふくよかな乳房に抱きついた長男は『ママ…ママ…』と泣いた。
ごめんね…
ひとりぼっちでさみしかったのね…
ママはここにいるよ…
泣いている長男を抱きしめているアタシは、涙をポロポロとこぼしながら優しく呼びかけた。
【元気になろう前向きに生きるダンナの姿を記録に残したい】
ママ・38歳
ダンナ・50歳(俳優)
子供・6歳と3歳の娘
アタシのダンナは、5歳の時から子役タレントでデビューした。
それから45年の間、この道ひとすじの人生を送っています。
あれは3ヶ月前のことであった。
この日は、バラエティー番組の収録があった。
その3日前に、ダンナが主演の大型時代劇のテレビドラマのロケーションがクランクアップした。
その日の夕方頃に、ダンナはひどくつかれた表情で帰宅した。
家族で夕食を摂っていた時だった。
ダンナは、ひとくちもぐもぐ食べずに『ごちそうさま〜』と言うたあとソファーで横になった。
ダンナは、ものすごくつらい表情を浮かべていた。
次の日はオフだったので、精密検査を受けに病院に行った。
この時、初期の胃ガンが見つかった。
ダンナは『手遅れにならないうちに入院しよう…』と決断した。
ダンナは、内視鏡手術を受けるために入院した。
ダンナは、45年の間いただいたお仕事をもくもくとこなした。
アタシとふたりの娘は、ダンナが退院するまでの間ダンナの看病をした。
ダンナは、先月退院したあと現場に復帰した。
アタシは、先日ビデオカメラで撮影した家族の記録動画をSNSにアップすることを始めた。
今日の夕食のメニューから子供たちとのコミュニケーションのなど…
家族の思い出をたくさん残していこう…
ダンナは『娘たちの花嫁姿を見るまでは、オレは生きる!!このまま人生を終わることはできない!!』と言い聞かせながら、今日もまたアタシたち家族のために働いた。
ダンナのスケジュール帳は、5年先のお芝居まで予定がたくさんあります…
あなた…
無理しないでね。
【アタシに甘えたかったのね…】
ママ・42歳
ダンナ・41歳(建設作業員)
子供・長女7歳と長男5歳
アタシのダンナは、毎晩のようにひどく疲れて帰宅したあとひとりぼっちでウイスキーをのんで過ごしていた。
そんな時であった。
7歳の長女と5歳の長男が騒いでいた。
ダンナは、騒いでいたふたりの子どもに対して『うるさい!!さわぐな!!』と怒鳴った。
その後、アタシに対して『育児がどうのこうの…』と怒鳴った後にいじけた。
その後、アタシはふたりの子どもに対して『あんたたちが騒ぐからお父さんに怒鳴られたのよ!!』とガミガミ言うた。
そんなことばかりが、いつもつづいた。
ダンナはこの最近、任されたお仕事の量が大幅に増えた。
だから、しんどい日々が続いた。
それから3日後の夜であった。
この日も子どもたちが騒いでいたので、ダンナは子どもたちを怒鳴りつけた。
アタシはふたりの子どもに対して『お父さんは疲れているから静かにしようね…』と言うた。
子どもたちは『はーい。』と言うた後、自分たちの部屋に戻った。
その後、アタシは居間でひとりぼっちでウイスキーをのんでいるダンナの背中を優しく抱きしめた。
アタシの温もりに包まれたダンナは『甘えたいよ〜』と言いながらアタシのふくよかな乳房に抱きついて泣いた。
ダンナは、夜の営みが最近なかったからさみしいと言うた。
アタシの温もりが恋しかったのね…
甘えたかったのね…
それから2時間後であった。
ダンナとアタシは、はだかになってベッドに入った。
ダンナは、アタシのふくよかな乳房に甘えた。
アタシとダンナは、朝まで抱き合ったまま眠った。
【サイレントベビーだったわが子が初めて泣いた日】
32歳・シングルマザーのデリヘル嬢
子供・4歳の長男
アタシは、当時43歳のダンナ(管理職)とお見合いしたあと、すぐに入籍した。
挙式披露宴は、挙げなかった。
アタシのダンナは、周囲のみなさまが恋愛結婚ばかりの環境にいた。
アタシと結婚するまでの間、ダンナは『日本の国ではオレが欲しいお嫁さんはひとりもいない…』と言うて結婚をあきらめたとぐちをこぼしていた。
そんな時であった。
ダンナの両親が親同士のお見合いのイベントで知り合ったアタシの両親を通じて、アタシとダンナが出会った。
ふたりは、気持ちがだるい状態で出会ってそのまま入籍した。
だから、ふたりはひどい大ゲンカばかりを繰り返した。
そんな中で、アタシは長男を出産した。
話は、長男が2歳の時だった。
SCモールで買い物中に長男が迷子になった。
アタシは、大急ぎで迷子案内のところへ迎えに行った。
この時、長男が泣いていなかった。
どうして…
普通なら、迷子になったらママを求めて泣くのに…
どうして泣いていないの?
アタシはこの時、アタシは胎内にふたり目の赤ちゃんがいた時のことを思い出した。
ダンナは、両親から電話で『職場恋愛で結婚したいとこの披露宴の日取りが決まったので出席をしてくれ!!』と言われた。
頭にきたダンナは『ふざけるな!!』と怒鳴りつけたあと受話器ごしにいる両親と大ゲンカになった。
その後、ダンナは交通事故で亡くなった。
同時に、アタシはふたり目の赤ちゃんを流産した。
より深い悲しみにおぼれている中で、長男がSCモールで迷子になった。
迷子になった長男は、泣かなかった。
どうして…
どうしてなの…
アタシは、途方にくれた。
SCモールからの帰り道に近くの公園に立ち寄った。
夕暮れ時の公園のベンチに座っているアタシは、ぼんやりとした表情で考え事をしていた。
この時であった。
長男が『おかーさーん…』と言うたあとアタシのふくよかな乳房に抱きついて泣いた。
アタシは、ふくよかな乳房に長男を優しく抱きしめた。
ごめんね…
本当にごめんね…
ダメになったママを許してね…
【別れた娘と再会した日に、母娘と暮らそうと決めました】
34歳・イメクラ嬢
アタシは、28の時に開業医の父からのすすめで大学病院の主任外科医の男性をムコヨウシに迎える予定で結婚する予定だった。
しかし、明日は挙式披露宴だと言う時に突発事件に巻き込まれた。
挙式披露宴の前夜に、アタシは婚約者のカレとデートしていた。
この時、カレの職場から担当をしている患者さんがキトクになった知らせが入った。
カレと途中で別れたあと帰宅した。
その途中で、事件に巻き込まれた。
アタシは、自宅の500メートル手前の神社の近くでホームレスの男3人に連れて行かれた。
そこでアタシは、集団レイプの被害を受けた。
集団レイプの被害を受けたアタシは、衣服がボロボロになった上に心身に深い傷を残した。
その上に、挙式披露宴は無期限中止…
そのまた上に、婚約を破棄された。
事件から2ヶ月後にホームレスの男の赤ちゃんを胎内に宿した。
アタシは、ひとりぼっちで長女を出産した。
育てる自信がないので、長女を与野(さいたま市)で暮らしている資産家の夫婦の養女に出した。
母と娘は、離れ離れになった。
悲しくなったアタシは、家を出たあと東京へ来た。
東京に出たアタシは、チャットレディ・新宿歌舞伎町のクラブのホステスを経てイメクラ嬢となった。
それから6年後であったが資産家の家に養女で来た長女は、家から追い出された。
夫婦が交通事故で亡くなった…
夫婦の実子たちからの反発にあった長女は、家から追い出された。
交通事故から10日後の夕方だった。
アタシは、JR御徒町駅のガード下の通りを歩いていた。
この時、6歳の女の子がアタシに『ママ…』と呼んだ。
アタシは、長女が出産した後に命名した名前で呼んでみた。
女の子は、アタシに『ママ…』と言いながら抱きついた。
別れた長女と再会したアタシは、長女をギュッと抱きしめた。
アタシは『ごめんね…ごめんね…』と言いながら涙をポロポロこぼして泣いた。
それから2ヶ月後に、法的な手続きを経て再び母と娘はもとのさやにおさまった。
【娘のきょうだいたちの菩提を弔うことで、娘の良縁を呼び戻したい…】
58歳・パート
アタシは、高校を卒業してすぐに大学生だったカレと結婚した。
結婚と同時に、女子大に進学することをあきらめた。
その後、ふたり分の生活費を稼いでいた。
しかし、ダンナと大ゲンカした末に離婚した。
それから10年後に、両親からの強いススメで大卒で年収800万円の商社マンの男性と再婚した。
そして、長女を出産した。
しかし、それから6年後にダンナのフリンが原因でまた離婚した。
2度目の離婚の後、アタシはひとりで働きながら長女を育てた。
そして、長女が29歳の時だった。
長女がアタシに対して『好きなひとができたから結婚したい。』と言うた。
アタシは、あれこれと忙しいので長女の結婚を考えるゆとりがなかった。
そしたら長女は『カレとふたりだけでお式をあげるから!!』とアタシにすごんだあとカレとふたりだけで結婚準備をすすめた。
それから数日後であった。
長女のカレが交通事故で亡くなった。
悲報を聞いた長女は、ひどく落ち込んだ。
アタシはこの時、大学生だったダンナの赤ちゃんを中絶したことと2度目のダンナのふたり目と3人目の赤ちゃんを中絶したことを思い出した。
長女が結婚できない原因は…
みーんなアタシにあったのよ…
なんで、アタシは…
理不尽なことをしたのか?
それが原因で、長女の良縁が逃げたのね…
ごめんね…
ごめんね…
アタシは、長女のきょうだいたちの菩提を弔うと決めた。
アタシは、長女のきょうだいたちのお墓にお参りをしてからパートに行くようにした。
長女に再び良縁が戻ってくるようにと祈りながら長女のきょうだいたちの菩提を弔っています。
…と言うことで、今回はOVER30ママさんの愛情物語をお届けしました。
他にもたくさんのOVER30ママさんからメールをいただきましたが、時間の関係で全部ご紹介できません…
またあとでゆっくりと読ませていただきます。
ミセスのガマンフマンぶち曲げバナシ『ミセスのゲキジョー』…
次回もお楽しみに。