佐伯達男のテレビのハナシ
新婚さんいらっしゃい!であった超シラけた話し
1971年から半世紀以上に渡って継続放送中の『新婚さんいらっしゃい!』に関する話である。
放送開始から1995年3月頃までは、南海放送で土曜日の深夜(アナザスカイが放送されている時間帯)に放送されていた。
愛媛朝日テレビが1995年4月1日に開局した後は、日曜日昼のレギュラー放送に変わった。
今のMCは、藤井隆さんと違う女性タレントさん(おぼえてない)である。
けれど、やっぱり三枝改め六代目・桂文枝師匠《ぶんししょう》のおもろいおしゃべりとずっこけの方が強く印象に残っている。
文枝師匠《ぶんししょう》と一緒に番組を進行していた女性MCは…
歌手の梓みちよさん(故人)~ジョンシェパードさん(千昌夫さんのもと嫁)~片平なぎささん~岡本夏生さん~おニャン子クラブの渡辺美奈代さんを経て、今の山瀬まみさん…
…だった。
どの組み合わせでも、おもろかったね。
(ぼくは、片平なぎささんの時までは毎週見ていた)
話は変わって…
いろんな新婚さん夫婦のトークを聞いたけど、一件だけ超シラけた事案があったことを思い出した。
時は、2015年の秋口だったと思う。
広島県で公開録画があった放送回の2週目だった…
超シラけた話しは、2番目に登場した30代の夫婦だったと思う。
最初に、登場したご夫婦の紹介から入る。
この時、文枝師匠《ぶんししょう》がダンナさまに対して『ご職業は?』とたずねた。
すると、ダンナはオキラクな顔で『無職です。』と答えた。
それで会場がシーンと静まった。
おことわりしておきますが、この事案はモバゲーのニュースから仕入れた話であります。
その後、愛媛朝日テレビで番組が再放送されていた時に見て話を直接聞きました。
…と言うことをしるしておきます。
夫婦の出会いは、インターネットのコンカツサイトであった。
奥さまの理想は、高収入で専業主婦として床の間にかざってもらえる人と結婚したいと決めてムサクイにネット検索をした。
その時、奥さまは当時郵便局勤務だったオキラクくんを選んだ…と言うことや。
最初のデートは、呉のポートピアランド跡の公園だった。
奥さまは、帰り際にオキラクくんに対して『次に会った時キュウヨメイサイみしてくれる?』と頼んだ。
これが元凶のもとだった。
それからまた何日後であった。
ふたりが会った日に、オキラクくんは奥さまにキュウヨメイサイをみした。
それを見た奥さまは、ゲンメツした。
正社員で安定した収入で床の間に飾ってもらえると思っていたのに…
月給13万円だけの契約社員って…
ぜんぜん話しが違うじゃないのよ…
…と奥さまは文句言いまくった。
他にも、奥さまはアレコレとグダグダ言うたと思う。
結局、ふたりはいいかげんな形で結婚した。
その後、オキラクくんは郵便局をやめた。
それから何ヶ月後のことであった。
奥さまは、オキラクくんに対してそろそろシューカツしたらと言うてアレコレと提示した。
しかし、オキラクくんはあれイヤこれイヤと言いまくった
そしたら奥さまは『それじゃ、あなたに何ができるのよ?』とダメ出しを言うた。
それが原因で、オキラクくんはシューカツをやめた。
今は、双方の家からの支援に頼って生活していると言うことであった。
それを聞いた文枝師匠《ぶんししょう》は『あんたね!!わろとる場合じゃおまへんで!!』とお説教した。
オキラクくんは、ニヤニヤニヤニヤ笑っていた。
山瀬まみさんはオキラクくんに『つべこべ言わないで働きなさい!!』と怒鳴った。
最後に、オキラクくんはテレビカメラに向かって求職活動をした。
オキラクくんが『気楽なお仕事』と言うたので、文枝師匠《ぶんししょう》はソファごとずっこけた。
…と言う話である。
その後、ふたりがどうなったかは知らない…
けれど、あの様子だと数日後にリコンした…
…と言うことにしとこわい(ブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツ…)
放送開始から1995年3月頃までは、南海放送で土曜日の深夜(アナザスカイが放送されている時間帯)に放送されていた。
愛媛朝日テレビが1995年4月1日に開局した後は、日曜日昼のレギュラー放送に変わった。
今のMCは、藤井隆さんと違う女性タレントさん(おぼえてない)である。
けれど、やっぱり三枝改め六代目・桂文枝師匠《ぶんししょう》のおもろいおしゃべりとずっこけの方が強く印象に残っている。
文枝師匠《ぶんししょう》と一緒に番組を進行していた女性MCは…
歌手の梓みちよさん(故人)~ジョンシェパードさん(千昌夫さんのもと嫁)~片平なぎささん~岡本夏生さん~おニャン子クラブの渡辺美奈代さんを経て、今の山瀬まみさん…
…だった。
どの組み合わせでも、おもろかったね。
(ぼくは、片平なぎささんの時までは毎週見ていた)
話は変わって…
いろんな新婚さん夫婦のトークを聞いたけど、一件だけ超シラけた事案があったことを思い出した。
時は、2015年の秋口だったと思う。
広島県で公開録画があった放送回の2週目だった…
超シラけた話しは、2番目に登場した30代の夫婦だったと思う。
最初に、登場したご夫婦の紹介から入る。
この時、文枝師匠《ぶんししょう》がダンナさまに対して『ご職業は?』とたずねた。
すると、ダンナはオキラクな顔で『無職です。』と答えた。
それで会場がシーンと静まった。
おことわりしておきますが、この事案はモバゲーのニュースから仕入れた話であります。
その後、愛媛朝日テレビで番組が再放送されていた時に見て話を直接聞きました。
…と言うことをしるしておきます。
夫婦の出会いは、インターネットのコンカツサイトであった。
奥さまの理想は、高収入で専業主婦として床の間にかざってもらえる人と結婚したいと決めてムサクイにネット検索をした。
その時、奥さまは当時郵便局勤務だったオキラクくんを選んだ…と言うことや。
最初のデートは、呉のポートピアランド跡の公園だった。
奥さまは、帰り際にオキラクくんに対して『次に会った時キュウヨメイサイみしてくれる?』と頼んだ。
これが元凶のもとだった。
それからまた何日後であった。
ふたりが会った日に、オキラクくんは奥さまにキュウヨメイサイをみした。
それを見た奥さまは、ゲンメツした。
正社員で安定した収入で床の間に飾ってもらえると思っていたのに…
月給13万円だけの契約社員って…
ぜんぜん話しが違うじゃないのよ…
…と奥さまは文句言いまくった。
他にも、奥さまはアレコレとグダグダ言うたと思う。
結局、ふたりはいいかげんな形で結婚した。
その後、オキラクくんは郵便局をやめた。
それから何ヶ月後のことであった。
奥さまは、オキラクくんに対してそろそろシューカツしたらと言うてアレコレと提示した。
しかし、オキラクくんはあれイヤこれイヤと言いまくった
そしたら奥さまは『それじゃ、あなたに何ができるのよ?』とダメ出しを言うた。
それが原因で、オキラクくんはシューカツをやめた。
今は、双方の家からの支援に頼って生活していると言うことであった。
それを聞いた文枝師匠《ぶんししょう》は『あんたね!!わろとる場合じゃおまへんで!!』とお説教した。
オキラクくんは、ニヤニヤニヤニヤ笑っていた。
山瀬まみさんはオキラクくんに『つべこべ言わないで働きなさい!!』と怒鳴った。
最後に、オキラクくんはテレビカメラに向かって求職活動をした。
オキラクくんが『気楽なお仕事』と言うたので、文枝師匠《ぶんししょう》はソファごとずっこけた。
…と言う話である。
その後、ふたりがどうなったかは知らない…
けれど、あの様子だと数日後にリコンした…
…と言うことにしとこわい(ブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツ…)