パパLOVE
§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§
Nさん
こんにちは。
今日は勇気をだそうと決心しました。
Nさんともっと繋がっていたいと願ってしまいました。
もっと近くでNさんを感じていたいと思いました。
私なんかがと、思い悩みました。
でも…
私の携帯電話の番号です。
090−9028−6✕✕✕
話すのは苦手なので、ショートメールでも出来たら嬉しいです。
迷惑でしたら、このことは忘れて下さい。
§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§
手紙を持つ手が震えた。
胸が張り裂けんばかりにドックンドックンと激しく鼓動していた。
息遣いが荒くなっていた。
それでも、彼女の気持ちに応えたくて…いや、僕がそうしたかった。
それを望んでいた。
だから僕は携帯電を手に取り、メッセージを打ち始めた。
【櫻井さん
こんにちは。
手紙を拝見してメッセージを送らせてもらいました。
とても嬉しかったです。
涙が出るくらい嬉しかったです。
飛び跳ねたいくらい幸せです。
ありがとうございます】
直ぐにメッセージを送った。
すると1分もしないで返信がきた。
【Nさん
おはようございます。
まさか、こんなに早くメールがもらえるなんて思ってもみませんでした。
それに私の手紙が迷惑なんじゃないかって心配でした。
でも、良かったです。
こうしてメール出来るなんて想像もしてなかったから、本当に嬉しいです。
私も今、とっても幸せです】
やったぁ。
彼女とメールをしている。
嬉しくて席についたまま小さくガッツポーズをした。
Nさん
こんにちは。
今日は勇気をだそうと決心しました。
Nさんともっと繋がっていたいと願ってしまいました。
もっと近くでNさんを感じていたいと思いました。
私なんかがと、思い悩みました。
でも…
私の携帯電話の番号です。
090−9028−6✕✕✕
話すのは苦手なので、ショートメールでも出来たら嬉しいです。
迷惑でしたら、このことは忘れて下さい。
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手紙を持つ手が震えた。
胸が張り裂けんばかりにドックンドックンと激しく鼓動していた。
息遣いが荒くなっていた。
それでも、彼女の気持ちに応えたくて…いや、僕がそうしたかった。
それを望んでいた。
だから僕は携帯電を手に取り、メッセージを打ち始めた。
【櫻井さん
こんにちは。
手紙を拝見してメッセージを送らせてもらいました。
とても嬉しかったです。
涙が出るくらい嬉しかったです。
飛び跳ねたいくらい幸せです。
ありがとうございます】
直ぐにメッセージを送った。
すると1分もしないで返信がきた。
【Nさん
おはようございます。
まさか、こんなに早くメールがもらえるなんて思ってもみませんでした。
それに私の手紙が迷惑なんじゃないかって心配でした。
でも、良かったです。
こうしてメール出来るなんて想像もしてなかったから、本当に嬉しいです。
私も今、とっても幸せです】
やったぁ。
彼女とメールをしている。
嬉しくて席についたまま小さくガッツポーズをした。