星神〜CrownAngel〜
-2-
会場に着いた
入口での検査は正直言って穴だらけだった
飛月 「本当にあれで事件を防げると思ってんのかな?
ちょっと複雑に隠しただけで通れるなんて無用心すぎるぞ」
実際俺達がそうだ
紅葉 「でもそのために私たちがいるんでしょ?」
飛月 「そうなんだが自分達では守りきれないからと言って依頼してきたからって検査を甘くするなって話さ!
できるなら敵を入れないことが一番なんだからさ」
そう言って俺は料理を取りにテーブルの所へ向かった
皿に盛りつけていて取りバサミを取ろうとして手をのばすと誰かの手とぶつかった
飛月 「あっ!ごめんなさい」
俺はすぐに謝った
すると
来客 「あっいやこちらこそ」
向こうも謝ってきたので顔を見ると
飛月 「・・・・・・・・・・・・・・」
沈黙が走った
俺は男をよく見る
・・・・・・・・男??
飛月 「なんで朱雀がここにいるんだ!?」
その男は朱雀だった
朱雀 「なんで?って任務だ!もちろん昴もいるぞ」
いや・・・・・・・
女性限定のはずじゃ・・・・・
飛月 「あああああああああああ!!」
護衛系の任務は原則男女の選択ができないってルールがあったんだぁぁぁぁぁ
飛月 「騙された・・・・・・・あの野郎・・・・・帰ったら説教だ!」
俺は怒りでテンションがハイになった
入口での検査は正直言って穴だらけだった
飛月 「本当にあれで事件を防げると思ってんのかな?
ちょっと複雑に隠しただけで通れるなんて無用心すぎるぞ」
実際俺達がそうだ
紅葉 「でもそのために私たちがいるんでしょ?」
飛月 「そうなんだが自分達では守りきれないからと言って依頼してきたからって検査を甘くするなって話さ!
できるなら敵を入れないことが一番なんだからさ」
そう言って俺は料理を取りにテーブルの所へ向かった
皿に盛りつけていて取りバサミを取ろうとして手をのばすと誰かの手とぶつかった
飛月 「あっ!ごめんなさい」
俺はすぐに謝った
すると
来客 「あっいやこちらこそ」
向こうも謝ってきたので顔を見ると
飛月 「・・・・・・・・・・・・・・」
沈黙が走った
俺は男をよく見る
・・・・・・・・男??
飛月 「なんで朱雀がここにいるんだ!?」
その男は朱雀だった
朱雀 「なんで?って任務だ!もちろん昴もいるぞ」
いや・・・・・・・
女性限定のはずじゃ・・・・・
飛月 「あああああああああああ!!」
護衛系の任務は原則男女の選択ができないってルールがあったんだぁぁぁぁぁ
飛月 「騙された・・・・・・・あの野郎・・・・・帰ったら説教だ!」
俺は怒りでテンションがハイになった