星神〜CrownAngel〜
朱雀 「まぁ・・・・・・なんて言うか・・・・・どんまい!」
朱雀と昴は俺を気遣って慰めてくれているが俺の怒りはおさまりそうにない
そのせいか俺の周りから人が離れていく
そうとう黒いオーラを出しているんだろう・・・・・


飛月 「あぁ・・・・・・気にするな・・・・・ここにきた敵で憂さ晴らししてやる・・・・」
ふふふと黒い笑いをしながら言ったためか


昴 「兄さん・・・犯人がかわいそうだね・・・」
朱雀 「あぁ・・・今回ばかりは来たやつに同情するよ」
朱雀と昴の顔は引きつっていた


紅葉 「でも犯ってはだめですよ(^-^)」
言葉に顔文字を入れられる強者こと紅葉が怖いことをいいながらやってきた

昴 「犯る??殺るじゃなくて?」
昴よいいつっこみだ!
俺も気になっていた


紅葉 「ふふふ(^-^)そのほうが・・・・こほん・・・・まちがえたの・・・・・」
絶対嘘だ・・・・・・
以外と黒い紅葉をみて
俺も顔が引きつった


朱雀 「ともかく何にも起きずに終わるのは勘弁してくれ!」
朱雀が物騒なことを言った

飛月 「朱雀!何も起きないのが一番なんだからそんなこと言うな!」
一応朱雀を叱っておく
朱雀 「飛月も十分物騒なこと言ったけどな・・・・・
でも何か起きないと憂さ晴らしできないぞ!」
もちろん反論がくる
まぁ憂さ晴らしはしたい
だから敵には来てほしい・・・


しかし本能に負けては俺のプライドが許さない


そんなことを考えていると突然窓ガラスが割れた
来客 「なんだ?何が起きた?」
一般人はパニックになっている


朱雀 「まずは避難させるぞ!
飛月はそっちを頼む・・・・
っておいっ飛月!」
朱雀が俺になんか言っているが無視


俺は・・・・・・
俺は・・・・・・・・









飛月 「いらっしゃいませぇぇぇぇぇ!」
憂さ晴らしをする!!
さよなら俺のプライド
俺は敵に向かって走って行った



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