星神〜CrownAngel〜

飛月 「んっ････････」
車での移動に揺られながら眠っていた俺達は目を覚ました


飛月 「ここは？」
俺は寝ぼけ眼で聞いた
紅葉 「ｱﾐﾃｨｰﾙですよ！」俺の問に答えたのは紅葉だった


飛月 「もうそんなとこまで来てたのか･････」
朱雀も起きたようだ
紅葉 「ｱﾐﾃｨｰﾙに少し寄っていくらしいですよ」


朱雀 「本当か！」
珍しく朱雀が興味を持っている
飛月 「どうしたんだ？
やけに興味があるみたいだが」

昴 「そりゃあそうだよｱﾐﾃｨｰﾙは武器で有名だからね！それと皆おはよう」
昴が起きたようだ


飛月 「なるほどな･････」

昴 「僕も少し興味があるんだよｱﾐﾃｨｰﾙの技術には」
昴も朱雀と同様に目がキラキラしている


飛月 「じゃあ俺は車を見張ってるから3人で楽しんでこい！」
俺はそんな目をしている2人に待機してろなんて言えずに自ら留守番をかってでた


紅葉 「えっ飛月はいいの？」
紅葉は申し訳なさそうにきいてきた


飛月 「あぁｱﾐﾃｨｰﾙは武器が有名なんだろ？
俺の武器は特注だからみても意味ないし」
実際俺の武器は星神に作って貰っている


それに朱雀たちのうれしそうな目を見ただけで満足してしまっている


5分ほど経つとｱﾐﾃｨｰﾙについた
朱雀 「じゃ行ってくるぜ！」
昴 「まってよ兄さん！」朱雀と昴が着くと同時に走りだした


飛月 「全く････はぇぇな！」
紅葉 「ふふふ･････じゃあ私も行ってきます！」
飛月 「あぁ楽しんで来てくれ！」


飛月「じゃあ運転手さんも休んでてください車は見てますから」

運転手 「そうかい？？悪いねお言葉に甘えさせてもらうことにするよ」
運転手の人もこの場からはなれさせ

俺は3人を見送ったあとずっとつけてきていた者の方へ振り向いた