星神〜CrownAngel〜
学園につくまて何事も起こらずにつくことができた


紅葉「なにもなく到着できてよかったね!」
紅葉はこう言っているが俺には嵐の前の静けさのように感じて少し警戒している


朱雀も感じとっているようで二人して身構えている


昴「飛月といい兄さんといい何してるの?」
身構えている俺達をみて昴は不思議そうな顔をしている


まぁはたからみればただの馬鹿二人と見える
しかし、当事者である俺達はお互いの考えがわかっている


朱雀「・・・・・・・」
飛月「・・・・・・・」
俺達は周囲に気を配る









・・・・・・・・・・・来た!
飛月「朱雀!」
朱雀「わぁってらぁ!」
二人同時に横へ跳ぶ
するとさっきまで俺達のいたところで爆発が起きた。


こんなことをするのはあいつしかしない・・・・

飛月「殺す気か!」
爆発の起きたその場所には聖がいた


聖「チッ・・・・しくったか・・・・・(ボソッ)」
チョッ・・・オマッ・・・
しくったかって言ったよな!
絶対言ったな・・・・うん言ったな!
なんでこいつは俺を暗殺したがるんだよ・・・・


聖「あぁら飛月お帰りなさい」
なんてわざとらしいんだお前・・・
そんなことよりとりあえずここは文句を言ってやらないと


飛月「いい加減脈絡も無しに襲って・・・・・・えぇぇぇぇぇ!」
聖はもはや暗殺でなくただ破壊欲をみたしたいだけだった



< 20 / 26 >

この作品をシェア

pagetop