学校へのひとりごと
私が教師という大人に不信感を抱いていた理由が最近になってわかった気がした。

学校が好きではなく行きたくないという言葉に対し
「勉強しなさい」という言葉を返したからだろう。

勉強を否定する訳ではない。
もし、私に行きたい学校や学びたい学問ができた時のためにその言葉を返したのだろう。

それは充分理解している。

しかし、私は「学校」という場所に行きたくない。
つまり、少しだけ論点がズレている。

例え、私が進学出来たとしても
私は私の中に不安を抱え続ける。

教室内で話すことが出来ない。
グループワークやペア学習。
人前で発表することペアを作ること。

他の子が出来る当たり前が出来ない。
出来ず怒られ続ける。

その状態の私を私が理解してしまっているから「進学」という選択をすることが出来ない。

周りから見たら甘えなのだろう。

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