悪魔なあなたと結婚させてください!
つまり、『すぐ成長するから大きめの制服を着させられている子供』みたいな自分だ。

「うわぁ、これはまずいかも」

どの服も4Lくらいのサイズを購入していたので2Lサイズくらいまで落ちている幸にとってはブカブカで当然だった。

「わかった。明日休みだから、明日買い物へ行く!」

アレクは今日のうちにどうにかしてほしいいと思っていたようだけれど、仕事が終わったばかりということもあり、渋々納得してくれたのだった。
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