悪魔なあなたと結婚させてください!
駅へ向かう道のりではなく、むやみやたらに走り回る。
大きな体で走っているから色々な人にぶつかって文句を言われた。

それでも立ち止まらない。
走っていればいずれ自分が無条件で受け入れられる世界にたどり着く。

そんなふうに考えて、走った……。
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