組員とお嬢の恋
―トントンッ


「入れ」


「お父さん、何の用?」


中に入ると私の付き人もいた


「立花さんまで、どうしたの?」


「立花だが、今日から若頭になる。だから、今日からはこいつが茜の付き人だ。おい、入れ」


入ってきたのは、見たことない人
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