組員とお嬢の恋
「久しぶりだね、茜」


入ってきたのは、あの時の組長


憎い・・・憎くて仕方がない


だけど、手足を縛られているため睨むことしかできなかった


それをみて、組長は笑う


「少しは肝が据わったんだな」
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