組員とお嬢の恋
「ここが、幹部室だ」


中に入ると、三人が座ってこちらを見ていた


その中の一人は、秋人さんだった


秋人さん、幹部だったんだ


「こいつが、本郷組のお嬢で、今日から輝龍の姫になる茜だ」


「よろしくお願いします」
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