【完結】私とコンビニ吸血鬼~春夏秋冬、ピュアな初恋片想い~
あの日を、タイムリープしてるみたい。
でも今は、まだ雪もなくて……。
そして私は、あの時とは違うことで悩んでいる。
暗い夜道を二人で歩く。
「何があったの?」
「……お友達を、多分……傷つけちゃって……」
「そっか……仲直りできそう?」
「……仲直り……」
どうなるんだろう?
彼は、もう私から離れていくのかな。
「わからないです」
肉まんを食べた。
味はしない、なんて事はなくて美味しい。
皮はふわっとしてるのに、もちもち噛みごたえもある。
中の餡は、やっぱりお肉ゴロゴロ。
もっと美味しくなったかも?
肉まんだって進化するのに、私はずっと馬鹿なままだな。