もしも、この花を置いて君が戻るなら
あの日から
朝の日差しがうざいほどに部屋に突き刺さる。
相変わらず部屋の中を掃除しないまま、時は流れた。
何年たっただろう。
喉がちぎれるほど泣きじゃくったあの日から。
僕が後悔したあの日から。
君が僕の前から消えたあの日から。
君の存在の大切さを知ったあの日から。
相変わらず部屋の中を掃除しないまま、時は流れた。
何年たっただろう。
喉がちぎれるほど泣きじゃくったあの日から。
僕が後悔したあの日から。
君が僕の前から消えたあの日から。
君の存在の大切さを知ったあの日から。