愛を知らない少女は、最強のイケメン生徒会長に溺愛される(旧:愛を知らない少女は、最強のイケメン御曹司に溺愛される)
※※※



私は入学式を終えて、自分のクラスに向かった


私のクラスは、、、A組か


たしかS、A、B、C、D、E、F、G、H、I、Jの順番で能力が高いんだっけ


私の能力は絶対服従だから、、、当然っちゃ当然か


きっと他の子の能力も高いんだろうな


これからクラスメイトとのオリエンテーションの時間だ


私の席は、、、一番真ん中か


目立つしやだなぁ


全員が席に座ると、先生が前に立って自己紹介を始めた


「私がこれから1年間、君たちの担任を務める、相川です
 これからよろしくね」



「「「はぁーい!!」」」


私の担任は、若い男の先生だった


「これから、みんなには自己紹介をしてもらいたいと思います
 名前、出席番号、趣味、能力を言ってね」


「まず、相川から」


「え?相川偶然?」


そう誰かが言う


ほんとだ


二人とも名字同じだ


「そうなんだよ〜実は俺たち、」


「「兄妹なんだよね!」」


「「「え〜〜〜!!!」」」


「マジ?」


「えぇ〜すご〜」


「兄弟揃って能力高いんだー」


確かに、顔立ちがなんとなくにているような、、、


「相川沙南です!一番です!趣味は、お兄ちゃんと遊ぶことです!能力は、パンチ増強っていって、殴ったり蹴ったりする力が強くなることです!」


相川さんはいかにも気が強そうな、おしゃれな子だった


それに、能力もすごいな


うちのクラスでも、多分トップレベルじゃ、、、


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