愛を知らない少女は、最強のイケメン生徒会長に溺愛される(旧:愛を知らない少女は、最強のイケメン御曹司に溺愛される)
7.先輩の家
「着いたぞ美奈」
私たちは車に二十分ほど乗り、先輩の家の前で停車した
って先輩の家どれ??
「あ、あの茶色い屋根の家ですか?」
「違う」
ち、違うの?
あ、先輩はお金持ちそうだし
「あ、じゃああの高層マンションのどこか??」
「違う」
えぇ??
じゃあどこ、、、
も、もしかして、、、
「あの、でっかいお城みたいな建物、、、ですか、、、?」
先輩は私が指を指した方向を見る
「お城ではないが、あれが俺の家だ」
ひ、ひぇー!!
す、すんごいおっきくて、おしゃれで、きれい、、、
ドラマに出てきそうな洋館のような外観をしている