愛を知らない少女は、最強のイケメン生徒会長に溺愛される(旧:愛を知らない少女は、最強のイケメン御曹司に溺愛される)
「フフ、驚くでしょう!あれが一ノ瀬家の館ですよ」
匠さんが、いたずらっ子のように言った
「さっきも言った通り、この館には一ノ瀬家族だけではなく、付き人、使用人なども住んでいるので、部屋自体はそこまで広くありませんよ」
そ、そうなんだ、、、
「とりあえず中に入れ」
そ、そうだよね
ずっと玄関の前で立っていたら迷惑だよね、、、
「お、おじゃまします、、、」
「「お帰りなさいませ、玲央さま」」
私達が館に踏み入れると、中にいた人たちが一斉に礼をした
す、すごい
ドラマでしか見たことなかった、、、
「美奈、こっちだ」
私があまりの凄さにキョロキョロしていると、先輩は館を案内してくれた
「ゲストルームに案内する」