愛を知らない少女は、最強のイケメン生徒会長に溺愛される(旧:愛を知らない少女は、最強のイケメン御曹司に溺愛される)
自分でも、婚約するなんて、おかしいと思っている



先輩は私のことを、必要だと言ってくれたけど



きっと私は先輩の役になんて立てない



だけど、口にしてしまった言葉



もし、先輩と婚約したなら、私は誰かの一番になれるのかな



誰かに、愛してもらえるのかな



そんな想いで、私は本能的に婚約を了承したのだと思う



私は、どこまでも自己中だ
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