一途な副社長は寵愛する彼女に愛を注ぐ
「ヒカリ、、、」

俺の欲しい言葉は言わないくせに。
何でそんな事は言うんだよ。

何でそんな瞳で、、
勘違いするような事を言うんだよ。


俺を好きだとは、絶対に言わないくせに。

俺はヒカリを言われた通り前向きにする。

「これで見えるな?」

ヒカリがコクっと頷く。
そして俺の首の後ろに手を回す。

「なら、ずっと俺を見てろ。
そらすな。決して。」

そして一気に突き上げるように奥へと貫いた。
息と息が当たる。
鼻と鼻が当たる。

「アッ、、、、ンッ」

ヒカリが、目を閉じた。

「目を開けろ
俺を、、、見るんだ」

俺だけを見ろ。
他の男なんかと、結婚なんてさせない。
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