一途な副社長は寵愛する彼女に愛を注ぐ
18〜塁side〜
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「よし、行くぞ。絃」
俺は絃の手を握った。
「うん!!」
絃もニカっと笑ってキュッと握り返す。
今日は、小学校の入学式。
レジデンスのエントランスに続々と集まる。
「いとー!」
純平と麗の丈慈が走ってきた。
「じょーじ!」
絃も駆け寄る。
「いとー!じょーじー!」
陽平と菜由ちゃんの大河もきた。
「「たいがー!」」
丈慈と絃が手を振った。
そして、みんなで外に出れば、涼太君と栄麻ちゃんがレジデンスの駐車場に車を止めて出てきた。
今日はみんなでゾロゾロと歩いて登校して、そのあとグランピングする。
「じょーじ!たいが!いと!おはよ!」
奏翔もランドセルを背負って走ってきた。
「「「おはよ!かなと!いこーぜー!」」」
こいつらは4人とも、小1とは思えないデカさだ。
産まれた時からすでに全員デカかったからな。
子供達は4人いつも一緒だ。
産まれた時から、幼稚園も小学校も。
見慣れた光景に朝から笑ってしまう。
「よし、行くぞ。絃」
俺は絃の手を握った。
「うん!!」
絃もニカっと笑ってキュッと握り返す。
今日は、小学校の入学式。
レジデンスのエントランスに続々と集まる。
「いとー!」
純平と麗の丈慈が走ってきた。
「じょーじ!」
絃も駆け寄る。
「いとー!じょーじー!」
陽平と菜由ちゃんの大河もきた。
「「たいがー!」」
丈慈と絃が手を振った。
そして、みんなで外に出れば、涼太君と栄麻ちゃんがレジデンスの駐車場に車を止めて出てきた。
今日はみんなでゾロゾロと歩いて登校して、そのあとグランピングする。
「じょーじ!たいが!いと!おはよ!」
奏翔もランドセルを背負って走ってきた。
「「「おはよ!かなと!いこーぜー!」」」
こいつらは4人とも、小1とは思えないデカさだ。
産まれた時からすでに全員デカかったからな。
子供達は4人いつも一緒だ。
産まれた時から、幼稚園も小学校も。
見慣れた光景に朝から笑ってしまう。