男の子
潤ちゃんに黙って着いていく。



「もう遅いんだから、早く寝ろよ。」



「うん。ありがと。」



「何かあったらすぐ言えよ。隣の部屋なんだから。」



「うん。バイバイ。」



「ガチャ。」



あれ?なんで鍵開いてるの……?



「ドンッ」



そう思った瞬間、誰かに押し倒された。



「うっ……痛っ…」


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