男の子
ハルside+゚




助けてっ……潤ちゃんっ!



その時だった……




部屋の扉が開いた。



そこにいたのは……




「……ハル…?」




「潤ちゃん……」




潤ちゃんだった。



私は、男の人たちに下着姿にされていた。


それを見て潤ちゃんは何があったか察した。


「……お前ら…何やってんの?」



笑いながら言う潤ちゃん………



でも、目が笑っていなかった。
< 23 / 37 >

この作品をシェア

pagetop