おマメなあたしに恋してください

あたし達のやり取りってはたから見たら、

恋人…だよね?「でも…寂しいから仕方ない…よね?」

ペンを止めて独り言をまたつぶやく

席に座るクラスメイト達が何人もいた、予鈴がなったのかと、ヘッドホンを外す、

でもまだチラホラ、席に座ってないクラスメイトもいる

そんな時…"はぁはぁ"って息遣いが聞こえてきた、

「あっ!いた!」そう可愛い声が聞こえて教室のドアを見るとそこには、

「えっ!」そこに居たのは、三上くんだった

「また後で来るから、」そう言い残して、去っていった、

…なっ…なっ…なんだったの?

てか…ここに…この学校にいたんだ!
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