純愛
屋上に行ったら広瀬君はベンチに座っていた。
「おはよ」
『お…はよ?』
「こっち来て」
愛唯を座らせてキスをした。
外でやるのは抵抗あったけど断る理由がない
ふと扉を見たら誰かが見てる。
『広瀬君、誰か見てる』
「見せつけてやれよ」
『お願い、嫌…』
誰かに見られてまで愛し合いたくない。
さすがにやりすぎと思ったのか愛唯に上着を着せて座らせた
「ごめんな」
『教室…戻るね』
扉にいた人、さっき教室ですれ違った人に似てた。