那智くんがメガネを外したら

好きです、なちくん




ほら、会えた

と口角を少し上げて微笑む那智くんに

やはメガネと前髪で隠れていて相変わらずあまり見えないのだけれどドキドキして、心臓が壊れ


「好きです、なちくん
あの日から、ずっと、すきなの」











那智くんへの思いが溢れて、気付いたら口に出していた










「あの日なちくん、うちの学校のパンフレット落としたでしょ?あれ見てここに来ることに決めたの。そしたらまたなちくんに会えると思って」
















< 5 / 5 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop