あいたいヒト
思い出の姿
君は、あの日の告白を
覚えていますか?
どうしてちゃんと言えなかったんだろう?
君の笑顔は自由でした。
君の姿は輝いていました。
君の存在は眩しかったです。
私にとって、
君は空だった。
私は芽。
君が気分を変えるにつれて、
私の気分も変わっていった。
雨が降れば、濡れる。
晴れれば、元気になる。
夕焼けになれば、照れる。
月明かりが出れば、輝く。
私の心はそうだった。