先輩の理性、疼かせてもいいですか?
ふたば先輩を初めて見た日、
プラスと出会うのは初めてじゃないのに、
先輩にもっと近づきたい、触れてみたいって思ってしまった。
その日から先輩は私の推しなのです!
この春からふたば先輩が生徒会長だなんて…
この学校が先輩によって守られてるってことだよね!?
間接的には私も守られてるってことなのではないでしょうかっ!?
「セナ、さっきからなにモジモジしてんのよ。トイレ?」
「ちっ…違うよぉ!早くふたば先輩に会いたいなって」
「あー、はいはい。あんた、ちゃんと抑制剤飲んでんの?先輩、たぶんプラスなんでしょ?」
「大丈夫だよぉー。そこまでお近づきになれるわけないじゃん」
「クラスにはいないみたいだね。ヒートもプラスも」
「うん。よかったぁ。プラスなんていたら大変」
本当に、好きでもない人に発情しちゃうなんて最悪だよ…。
ふたば先輩は…どうなんだろう…。
本当に先輩がプラスなら、発情をどうやって抑えてるんだろう。
あーっ!だめだめ!
推しで妄想するなんて…これだからヒートは!
プラスと出会うのは初めてじゃないのに、
先輩にもっと近づきたい、触れてみたいって思ってしまった。
その日から先輩は私の推しなのです!
この春からふたば先輩が生徒会長だなんて…
この学校が先輩によって守られてるってことだよね!?
間接的には私も守られてるってことなのではないでしょうかっ!?
「セナ、さっきからなにモジモジしてんのよ。トイレ?」
「ちっ…違うよぉ!早くふたば先輩に会いたいなって」
「あー、はいはい。あんた、ちゃんと抑制剤飲んでんの?先輩、たぶんプラスなんでしょ?」
「大丈夫だよぉー。そこまでお近づきになれるわけないじゃん」
「クラスにはいないみたいだね。ヒートもプラスも」
「うん。よかったぁ。プラスなんていたら大変」
本当に、好きでもない人に発情しちゃうなんて最悪だよ…。
ふたば先輩は…どうなんだろう…。
本当に先輩がプラスなら、発情をどうやって抑えてるんだろう。
あーっ!だめだめ!
推しで妄想するなんて…これだからヒートは!