どちらとの恋を選びますか?【後編】~元彼御曹司のとろ甘愛に溶かされて
すると、流した涙を拭うように、温もりが頬に触れる。
目を開けると、
「咲羅の気持ちに、俺が応えないと思う?」
優しく囁いた陽に抱き寄せられ、何度も何度も、離れては奪われる唇に、幸せが体中に込み上がる。
陽の唇が離れて、
「もっと、俺には素直になれよ」
私の手を取ると、陽の頬に当て、色気漂う目で見つめられた。
胸の鼓動が騒がしく、体が熱くなる…
「さぁ…どうして欲しい?」
「今日は…陽で埋め尽くされるほど…たくさん愛して欲しいの」
「今日だけじゃ無いよ…これから毎日だから…」
それからは、何度も「愛してる」と囁きながら突き動かす陽に、私は声が枯れるほど乱さる。
「陽…私も…愛してる」
約束通り、私の心も体も、溢れる愛で埋め尽くされ、陽に染まりきった。
目を開けると、
「咲羅の気持ちに、俺が応えないと思う?」
優しく囁いた陽に抱き寄せられ、何度も何度も、離れては奪われる唇に、幸せが体中に込み上がる。
陽の唇が離れて、
「もっと、俺には素直になれよ」
私の手を取ると、陽の頬に当て、色気漂う目で見つめられた。
胸の鼓動が騒がしく、体が熱くなる…
「さぁ…どうして欲しい?」
「今日は…陽で埋め尽くされるほど…たくさん愛して欲しいの」
「今日だけじゃ無いよ…これから毎日だから…」
それからは、何度も「愛してる」と囁きながら突き動かす陽に、私は声が枯れるほど乱さる。
「陽…私も…愛してる」
約束通り、私の心も体も、溢れる愛で埋め尽くされ、陽に染まりきった。