どちらとの恋を選びますか?【後編】~元彼御曹司のとろ甘愛に溶かされて
朝起きると、大好きな陽が居て、寝る時には1つのベットで隣に寝ている。
そんな毎日が、これからずっと続くんだと思うと、幸せ過ぎる。
あっ、もうこんな時間…
陽の家からだと、少し早く電車に乗らないと…
身支度を整えて、バッグを持ち、
「陽、私、そろそろ出るね」
シャツのボタンを留めている陽に、声を掛けた。
「あぁ、気を付けてな」
ネクタイを締めながら、私を見送るために、玄関まで来てくれた。
「咲羅が、俺と過ごすのと同じくらい、夏目さんと過ごすと思うと、嫉妬するよ」
「夏目君、最近、他部署の応援とか、そうそう、社長との打ち合わせや、外出したりして、一緒に仕事すること、少なくなってきたの」
「寂しい?」
「ずっと一緒に仕事してたから、寂しくないって言ったら嘘になるけど…」
陽は黙って、後ろからそっと私を抱きしめた。
そんな毎日が、これからずっと続くんだと思うと、幸せ過ぎる。
あっ、もうこんな時間…
陽の家からだと、少し早く電車に乗らないと…
身支度を整えて、バッグを持ち、
「陽、私、そろそろ出るね」
シャツのボタンを留めている陽に、声を掛けた。
「あぁ、気を付けてな」
ネクタイを締めながら、私を見送るために、玄関まで来てくれた。
「咲羅が、俺と過ごすのと同じくらい、夏目さんと過ごすと思うと、嫉妬するよ」
「夏目君、最近、他部署の応援とか、そうそう、社長との打ち合わせや、外出したりして、一緒に仕事すること、少なくなってきたの」
「寂しい?」
「ずっと一緒に仕事してたから、寂しくないって言ったら嘘になるけど…」
陽は黙って、後ろからそっと私を抱きしめた。