どちらとの恋を選びますか?【後編】~元彼御曹司のとろ甘愛に溶かされて
後ずさり出来なくて、ベッドに腰かけると、
「何も無かったこと、今から確かめる。話はそれからだ」
そして、ベッドに押し倒され、怒りで細める目は、じっと私を捉えられた。
「それでなくても、ひとときも離れたくないのに…ほんと妬ける」
それからしばらく、息をする間もないくらいのキスの嵐が続く。
「言ったよな。次、俺以外の男のことで、涙を流したら、啼き疲れようと容赦しないって」
私の上着とシャツに手が掛かり、素早く脱がした。
「覚悟しろよ」
陽の嫉妬心に、我慢出来ないほど焦らされる。
「陽…許っ…」
私の言葉は、陽の唇で塞がれて、最後まで言わせてくれない。
「咲羅、覚悟は出来たか?」
色気漂う目つきで私を見つめた後、問いかけの返事も聞かずに、呼吸が荒々しくなるほど、激しく突き動かした。
「陽…もうダメ…」
「まだだよ。容赦しないっていうのは、これから体に刻むから」
体中に電気が流れるような悦びが、何度も駆け巡り、陽の嫉妬は、忘れられない愛を私の体に刻み込んだ。
「何も無かったこと、今から確かめる。話はそれからだ」
そして、ベッドに押し倒され、怒りで細める目は、じっと私を捉えられた。
「それでなくても、ひとときも離れたくないのに…ほんと妬ける」
それからしばらく、息をする間もないくらいのキスの嵐が続く。
「言ったよな。次、俺以外の男のことで、涙を流したら、啼き疲れようと容赦しないって」
私の上着とシャツに手が掛かり、素早く脱がした。
「覚悟しろよ」
陽の嫉妬心に、我慢出来ないほど焦らされる。
「陽…許っ…」
私の言葉は、陽の唇で塞がれて、最後まで言わせてくれない。
「咲羅、覚悟は出来たか?」
色気漂う目つきで私を見つめた後、問いかけの返事も聞かずに、呼吸が荒々しくなるほど、激しく突き動かした。
「陽…もうダメ…」
「まだだよ。容赦しないっていうのは、これから体に刻むから」
体中に電気が流れるような悦びが、何度も駆け巡り、陽の嫉妬は、忘れられない愛を私の体に刻み込んだ。