どちらとの恋を選びますか?【後編】~元彼御曹司のとろ甘愛に溶かされて
会社に行く時、「気を付けてな」って、行ってらっしゃいのキスをしてくれた玄関。
2人で笑いながら、料理を作ったキッチン。
ソファに座りながら、私の仕事の出来事を、時に厳しく、そして優しく聞いてくれた。
2人で映画を見て、泣いた時も、怖がった時も、優しく抱きしめてくれた。
凄く幸せだった。
陽をもう1度、愛して良かった。
ベッドに横になり、私からキスをすると、陽は少しビックリした後、優しく微笑んだ。
「陽…今日はたくさん、愛して欲しいの」
「咲羅から甘えてくれると嬉しいよ」
これで最後…
そう思うと陽を目に焼きつけたくて、体に刻みたくなった。
陽に愛を伝えるように、唇と手を這わす。
「咲羅…俺を乱し過ぎだぞ…」
「陽を…愛してるから…」
「そんな事、もう十分に分かってる…じゃあ、俺もお返ししないと」
陽に、甘くて激しく愛される時間を、1分1秒大切に体に刻み込む。
「愛してる…陽」
その言葉に応えるように、長い時間を掛けて陽に乱された私は、忘れられない温もりと、極上の愛を受けた。
2人で笑いながら、料理を作ったキッチン。
ソファに座りながら、私の仕事の出来事を、時に厳しく、そして優しく聞いてくれた。
2人で映画を見て、泣いた時も、怖がった時も、優しく抱きしめてくれた。
凄く幸せだった。
陽をもう1度、愛して良かった。
ベッドに横になり、私からキスをすると、陽は少しビックリした後、優しく微笑んだ。
「陽…今日はたくさん、愛して欲しいの」
「咲羅から甘えてくれると嬉しいよ」
これで最後…
そう思うと陽を目に焼きつけたくて、体に刻みたくなった。
陽に愛を伝えるように、唇と手を這わす。
「咲羅…俺を乱し過ぎだぞ…」
「陽を…愛してるから…」
「そんな事、もう十分に分かってる…じゃあ、俺もお返ししないと」
陽に、甘くて激しく愛される時間を、1分1秒大切に体に刻み込む。
「愛してる…陽」
その言葉に応えるように、長い時間を掛けて陽に乱された私は、忘れられない温もりと、極上の愛を受けた。