どちらとの恋を選びますか?【後編】~同期は独占欲強めな溺甘御曹司でした
私を確かめるように、這う手と唇に、忘れていた感覚が体中を覆う。
「夏目君…」
夏目君は私の呼ぶ声に、
「仕事以外で俺の事は、名前で呼んで欲しい…」
頭を撫でながら、熱を帯びる瞳に見つめられた。
「…涼」
「もう一度呼んで…好きって言ってよ」
「涼…大好き」
「咲羅…俺も大好きだよ」
言い終わるのと同時に、涼がゆっくりと深く私を突き動かす。
「今夜で咲羅を、俺色に染めるから」
私を見下ろす、色気混じりの目に見つめられ、涼に愛される時間。
初めて見る、涼の色気溢れる表情と声に、ドキドキする。
もう…ただの同期じゃないんだ。
心も体も満たされる途中に、涼は何度も私を見つめながら、「咲羅…」と甘く囁き、キスをする…
愛が溢れる微笑みに、身体中に熱が駆け巡る。
そして私は、時の流れを忘れるほどに、涼の愛で埋め尽くされた。
「夏目君…」
夏目君は私の呼ぶ声に、
「仕事以外で俺の事は、名前で呼んで欲しい…」
頭を撫でながら、熱を帯びる瞳に見つめられた。
「…涼」
「もう一度呼んで…好きって言ってよ」
「涼…大好き」
「咲羅…俺も大好きだよ」
言い終わるのと同時に、涼がゆっくりと深く私を突き動かす。
「今夜で咲羅を、俺色に染めるから」
私を見下ろす、色気混じりの目に見つめられ、涼に愛される時間。
初めて見る、涼の色気溢れる表情と声に、ドキドキする。
もう…ただの同期じゃないんだ。
心も体も満たされる途中に、涼は何度も私を見つめながら、「咲羅…」と甘く囁き、キスをする…
愛が溢れる微笑みに、身体中に熱が駆け巡る。
そして私は、時の流れを忘れるほどに、涼の愛で埋め尽くされた。