どちらとの恋を選びますか?【後編】~同期は独占欲強めな溺甘御曹司でした
最近、一緒に外出する事が少なくなってきたから、声が掛かると、凄く嬉しい。
もちろん、彼氏としての涼との外出もあるけど、2人で一緒に仕事が出来るのは、ワクワクする。
「お待たせ。今日は俺が話をするよ」
いつもなら向かい合って座るのに、今日は隣に座った。
「あ、ありがとう。私はパソコン操作するね」
パソコンを操作してると、涼はその手をそっと握った。
「咲羅が仕事してるところ、カッコ良くて、好きなんだ。もちろん、蕩ける姿は、もっと好きだけどね」
私は一気に体が熱くなった。
「は、恥ずかしいこと、職場では言わないでよ。顔に出ちゃうから」
「我慢する咲羅も可愛いから、つい、からかいたくなって」
もちろん、彼氏としての涼との外出もあるけど、2人で一緒に仕事が出来るのは、ワクワクする。
「お待たせ。今日は俺が話をするよ」
いつもなら向かい合って座るのに、今日は隣に座った。
「あ、ありがとう。私はパソコン操作するね」
パソコンを操作してると、涼はその手をそっと握った。
「咲羅が仕事してるところ、カッコ良くて、好きなんだ。もちろん、蕩ける姿は、もっと好きだけどね」
私は一気に体が熱くなった。
「は、恥ずかしいこと、職場では言わないでよ。顔に出ちゃうから」
「我慢する咲羅も可愛いから、つい、からかいたくなって」