どちらとの恋を選びますか?【後編】~同期は独占欲強めな溺甘御曹司でした
すると、その手を涼が掴んだ。
「朝から、嫉妬させるなよ」
「あっ、ちょっと…」
あっという間に、涼が私を見下ろす。
「涼…時間だよ…ねっ」
「2日も咲羅を抱けてないのに、他の男をイケメンとか言う、咲羅が悪いんだ」
こ、この目つき…
「涼はそろそろ、準備し始めないと」
「予定変更して、直行にする」
「あの…もしかして…」
「そうだ、もしかしてだ」
涼に求められると、拒めない。
明るいベッドの上で、キスをしながら甘く突き動かされて、時間を忘れそうになる。
「涼…時間が…」
携帯を取って、時間を気にする私に、
「もう、見るな」
涼は、私の手が届かないところに、携帯を置いた。
「朝から、嫉妬させるなよ」
「あっ、ちょっと…」
あっという間に、涼が私を見下ろす。
「涼…時間だよ…ねっ」
「2日も咲羅を抱けてないのに、他の男をイケメンとか言う、咲羅が悪いんだ」
こ、この目つき…
「涼はそろそろ、準備し始めないと」
「予定変更して、直行にする」
「あの…もしかして…」
「そうだ、もしかしてだ」
涼に求められると、拒めない。
明るいベッドの上で、キスをしながら甘く突き動かされて、時間を忘れそうになる。
「涼…時間が…」
携帯を取って、時間を気にする私に、
「もう、見るな」
涼は、私の手が届かないところに、携帯を置いた。