四季くんの溺愛がいくらなんでも甘すぎる!
野獣×野獣×野獣!?〜オオカミさんの敵退治!?〜
ピンポーンってインターホンが鳴った。
一回目の音で睡眠から引き上げられて、
二回、三回と鳴るインターホンで飛び起きた。
咄嗟に見る壁掛け時計。
一時半。
けっこう眠ってしまった気がするけれど一時間半くらいしか経っていなかった。
四回目のインターホンが鳴らされた。
「はいはいはーい!」
慌てて玄関まで走る。
荷物が届くなんてことも聞いていないけどな。
こんなに何回も鳴らすなんて、誰だろう。
玄関まで行って魚眼レンズを覗く。
「え…」
そこに立っていたのは、みのりちゃんだった。
「なんで…」
五回目のインターホン。
心臓がバクバク鳴った。
一回目の音で睡眠から引き上げられて、
二回、三回と鳴るインターホンで飛び起きた。
咄嗟に見る壁掛け時計。
一時半。
けっこう眠ってしまった気がするけれど一時間半くらいしか経っていなかった。
四回目のインターホンが鳴らされた。
「はいはいはーい!」
慌てて玄関まで走る。
荷物が届くなんてことも聞いていないけどな。
こんなに何回も鳴らすなんて、誰だろう。
玄関まで行って魚眼レンズを覗く。
「え…」
そこに立っていたのは、みのりちゃんだった。
「なんで…」
五回目のインターホン。
心臓がバクバク鳴った。