四季くんの溺愛がいくらなんでも甘すぎる!
野獣×野獣×野獣!?〜こいぬのフリしたオオカミさん〜
「明日、二人で会えない?」
みのりちゃんのことがあってから数日後。
皐月くんからメッセージが届いた。
「二人で?」
「うん」
「四季くん達は?」
「しーちゃんがいなきゃ会えない?」
「そうじゃないけど…なんで私と?」
「嫌ならいいや」
「嫌とかじゃなくて!分かった、行くよ」
皐月くんは待ち合わせに駅前のカラオケの前を指定した。
なんで私と二人で会うんだろう?
何か相談したいことがあるのかな。
相談なら絶対に私じゃなくて四季くんが適任だと思うけど。
その日の夜、四季くんと電話したけれど、
皐月くんと会うことは言わなかった。
やましいわけじゃないんだけど、
皐月くんが四季くんと海斗さんには黙っていて欲しそうだったから。
みのりちゃんのことがあってから数日後。
皐月くんからメッセージが届いた。
「二人で?」
「うん」
「四季くん達は?」
「しーちゃんがいなきゃ会えない?」
「そうじゃないけど…なんで私と?」
「嫌ならいいや」
「嫌とかじゃなくて!分かった、行くよ」
皐月くんは待ち合わせに駅前のカラオケの前を指定した。
なんで私と二人で会うんだろう?
何か相談したいことがあるのかな。
相談なら絶対に私じゃなくて四季くんが適任だと思うけど。
その日の夜、四季くんと電話したけれど、
皐月くんと会うことは言わなかった。
やましいわけじゃないんだけど、
皐月くんが四季くんと海斗さんには黙っていて欲しそうだったから。