四季くんの溺愛がいくらなんでも甘すぎる!
「んー。今日のシュリ可愛すぎ」
ワッフル素材のやわらかいケットを掛けてくれながら、
四季くんにバックハグされた。
「四季くんはめちゃくちゃすぎるよ」
「またそんなこと言って煽るの?」
「そんなんじゃないから…」
「こっち向いて」
体をぐるんって反転させられて、四季くんのほうを向いた。
ちゅ、ってキスをされて、おでことおでこをすり寄せた。
「安心する。シュリとこうしてると」
「安心?」
「うん。シュリはずっとここに居てくれるって信じられる」
「そうだよ。私はずーっと四季くんと一緒にいるもん」
「ん。大好き」
眠ってしまいそうな穏やかな時間だった。
冷房が効いているけれど、四季くんの体温が心地よい。
あんなにうるさいセミの声だって、遠くの世界みたいに気にならない。
「お泊まり、本当にするの?」
「いや?」
「嫌っていうか…やっぱ男の人の中に自分だけなんて…」
「シュリはずっと俺と一緒にいればいいよ」
「四季くんは嫌じゃないの?」
「ごめんね?シュリと一晩中いられるってことがうれしくて。本当に嫌ならやめようか?」
「…ううん。絶対一緒にいてくれる?」
「当たり前です」
「ふふ。ありがと」
ワッフル素材のやわらかいケットを掛けてくれながら、
四季くんにバックハグされた。
「四季くんはめちゃくちゃすぎるよ」
「またそんなこと言って煽るの?」
「そんなんじゃないから…」
「こっち向いて」
体をぐるんって反転させられて、四季くんのほうを向いた。
ちゅ、ってキスをされて、おでことおでこをすり寄せた。
「安心する。シュリとこうしてると」
「安心?」
「うん。シュリはずっとここに居てくれるって信じられる」
「そうだよ。私はずーっと四季くんと一緒にいるもん」
「ん。大好き」
眠ってしまいそうな穏やかな時間だった。
冷房が効いているけれど、四季くんの体温が心地よい。
あんなにうるさいセミの声だって、遠くの世界みたいに気にならない。
「お泊まり、本当にするの?」
「いや?」
「嫌っていうか…やっぱ男の人の中に自分だけなんて…」
「シュリはずっと俺と一緒にいればいいよ」
「四季くんは嫌じゃないの?」
「ごめんね?シュリと一晩中いられるってことがうれしくて。本当に嫌ならやめようか?」
「…ううん。絶対一緒にいてくれる?」
「当たり前です」
「ふふ。ありがと」