あい丸のお絵描き集♡

「あ、そういえばメガネくん」


彼女は思い出したように言った


「映画の無料クーポンもらったんだよね、一緒に行かない？」


、、、、、、


は？


「え、映画？？ぼ、僕とですか？？」


僕がそう言うと、彼女はとても面白そうにクスクスと笑った


「いやいや、メガネくん意外に誰がいるのｗｗ」


い、いやいや、そういう問題じゃなくて！！


「あ、あの、なんで僕みたいなクソ陰キャを誘うんですか、、、」


彼女はまたまた僕の言葉に笑った


「メガネくんｗｗ自分のことをクソ陰キャｗｗってｗｗ」


しかもさっきよりデカく


なんかムカつく


「決まってんじゃん」


彼女は急に笑うのをやめて、僕の方を見た


「メガネくんのこと、好きだからだよ」