狂愛〜虎を照らす月〜
「まだ、わかんねぇなぁ」

そう言って、掻き出すように動かす。

深月が、腰を浮かせる。

「ンッ、、ハァ、、岳っ、、もうっ」


「ああ。中も確認しないとな」


そう言って、俺も服を全て脱ぎ捨て準備すると、深月のトロトロの入り口をなぞるようにしてから、ゆっくりと腰を沈めた。


「アッ、、」


深月が吸い付いてくる。


「クッ、、、」

腰を徐々に動かす。

熱くて、締まる。


「岳ッ、、、わかった?」


「まだだ」


そう言って、一気に突き上げれば、もう俺の腰は止まらない。


ダメだ。もっと優しく。

そして、またゆっくり動かす。

浅めに。


「岳ッ、、違うでしょ、、
我慢、しなくていい、、から、、
足りないッ、、ちゃんと奥まで、、
確認してよ」


クッ。
人がせっかく、、。
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