狂愛〜虎を照らす月〜
そして、昨日の、大浴場へ案内されると、昨日着ていた服が綺麗に洗濯してあって、畳んで置いてあった。
下着も、、、。


あはは。


私は手早く着替える。


あ、バッグもある。

良かった。


電子マネーで済むから携帯しか入ってないけど。


そして、携帯を見れば着信が恐ろしい事になっていた。

見れば、全部紗理奈からだ。


ヤバい。


早く連絡しないと。


そして、廊下を出れば朔さんが待っていた。


うぐッ!


「すみません。お待たせしてしまい。では私はこれで、、」


「玄関まで、お送りします」


そう言って、私の前をスタスタと歩き出した。


私もちょこちょこと駆け足で追いかける。
歩くのはっや!
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