ハーフ☆ブラザー 突然出てきた弟に溺愛されてます!
「ねぇ……イヤじゃない、よね……?」
問いかけに、熱くなった頬のまま、にらみ返す。が、身体はすでに反応してしまっていた。
突き飛ばすことも積極的に動くこともできずに、なすがまま、大地が私に与える愛撫を受け入れていた。
やがてショーツに伸ばされた指先が、撫で上げるように動いた。
「あ……もう結構、濡れてるんだね……」
ごまかしようのない事実の指摘と共に、ショーツを脱がされ、じかに触れられて……限界だった。
我慢できずに、声をあげてしまう。
呼吸が荒くなって、思考力は消え去り、身体で感じることがすべてとなった。
「───良かった。ちゃんと、感じてくれていて。……可愛いね、まいさん」
自分の指先を口に含み、大地は楽しげに笑う。
自らも下半身裸になると、私の耳元に唇を寄せた。
「アイスキャンディは、もういらないからね? いつでも、呼んで?」
四角いフィルムに入ったゴムをくわえ、得意げに片目をつむる。
手慣れた様子で装着すると、私の大腿を押し開きながら、中へと入ってきた。
大地の刻むリズムは、私の反応を見ながら、変わる。
足の位置を変えたり、挿入する角度を変えたりと、私の感じやすい部分を探っているようだった。
私の上で、大地は徐々にペースを上げていく。
艶っぽい声であえいで、私の瞳をのぞきこんできた。
「───きつくて、気持ちいいね、まいさんのなか……」
何も言えずに息をきらしている私に、大地は荒い息遣いのまま、くちづけた。その腕が、私の身体を抱きしめる。
互いの鼓動が、汗で湿ったTシャツ一枚を隔てて、高鳴っているのが分かった。
問いかけに、熱くなった頬のまま、にらみ返す。が、身体はすでに反応してしまっていた。
突き飛ばすことも積極的に動くこともできずに、なすがまま、大地が私に与える愛撫を受け入れていた。
やがてショーツに伸ばされた指先が、撫で上げるように動いた。
「あ……もう結構、濡れてるんだね……」
ごまかしようのない事実の指摘と共に、ショーツを脱がされ、じかに触れられて……限界だった。
我慢できずに、声をあげてしまう。
呼吸が荒くなって、思考力は消え去り、身体で感じることがすべてとなった。
「───良かった。ちゃんと、感じてくれていて。……可愛いね、まいさん」
自分の指先を口に含み、大地は楽しげに笑う。
自らも下半身裸になると、私の耳元に唇を寄せた。
「アイスキャンディは、もういらないからね? いつでも、呼んで?」
四角いフィルムに入ったゴムをくわえ、得意げに片目をつむる。
手慣れた様子で装着すると、私の大腿を押し開きながら、中へと入ってきた。
大地の刻むリズムは、私の反応を見ながら、変わる。
足の位置を変えたり、挿入する角度を変えたりと、私の感じやすい部分を探っているようだった。
私の上で、大地は徐々にペースを上げていく。
艶っぽい声であえいで、私の瞳をのぞきこんできた。
「───きつくて、気持ちいいね、まいさんのなか……」
何も言えずに息をきらしている私に、大地は荒い息遣いのまま、くちづけた。その腕が、私の身体を抱きしめる。
互いの鼓動が、汗で湿ったTシャツ一枚を隔てて、高鳴っているのが分かった。