【完】恋情を拗らせた幼なじみ社長は、訳アリ令嬢を執愛している。
「……ありがとう、碧くん」
私がお礼を言うと彼は胸を愛撫した。それはだんだんと秘部に移り下着の上から触られた。下着を脱がされると舌で刺激されてしまい甘い声が漏れ出した。
「んっ……ぁん」
「感じてくれて嬉しい。本当可愛いな」
「んんっ……はぁっ」
淫らな声が響き、自分が自分じゃないみたいで怖くなっていった。
「もう我慢できないから、挿れていい?」
「……うっん……っ」
「良かった。ゆっくり優しくする」
そう言い、秘部の入り口を行ったり来たりと触れるとゆっくりと侵入されていき出し入れされる。
「大丈夫? 痛くない?」
「は、い……大丈夫っ」
「良かった。じゃあもう少しだけ続けるね」
そのままピリピリと痛みはあったが、奥まで侵入される。こんな行為をするつもりなかったのに……なんで私、抱かれてるんだろう。
お酒の力だろうか、それとも熱っぽい視線だろうか。
そんな中、掠れた甘い声に淫らな水音と腰を打つつける音が部屋に響く。彼が奥まで届いて気持ちいい。それが音とか声とかが快感を誘い達しちゃいそうになる。
気持ちいい……!