出会った彼は
「本当のことだから。涼太くん、大好きだよ。」
「俺も大好き。」
チュッと触れ合うだけのキスをして笑い合う。
「風呂入る?」
「うん。入る。」
お風呂を借りて、出てみると部屋着が置かれていた。
部屋着を着て、涼太くんのもとに向かう。
ソファに座っていた涼太くん。
「涼太くんもお風呂入ってきたら?」
「うん、その前にほら。」
涼太くんの手にはドライヤー。
ソファの前を空けて、座ってという様にポンポンする。
涼太くんの前に座り、ドライヤーをかけてもらう。
「よし、完了。」
「ありがとう。」