出会った彼は

「お、おやすみなさい。」

車から降りて涼太くんを見送る。


車が見えなくなってから家に入る。

え、私涼太くんと付き合ったの?


夢なのか現実なのかよく分からないでいると


涼太:芽依ちゃん今日はありがとう。俺も家に着いたよ。大好き。


涼太くんからメッセージが届いて、最後の一言でこれは現実だと思い知らされる。

芽依:私も楽しかった。ありがとう。

とだけ返信をして、明日も早いしとお風呂に入ってベッドに横になる。


妙に心臓の音が鳴りやまない中、眠りについたようだった。



次の日、眠りが浅かったからかすごく眠い。

眠気に襲われながらも支度をする。

今日は美沙達とあそびに出かける日だ。

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