❤️お前に惚れた~極道の一途すぎる愛
山城の背中の刺青を見たこと、山城自身に何度も触れたこと、そして、毎晩抱かれたこと。

我妻はスタッフに席を外すように指示をした。

フィッテングルームで二人になった。

ドレスの中は試着とはいえ、ガーターベルトもつけている。

「ひとみ、ドレス脱いで」

「他のドレスを着るんですか」

「いいから、早く」

ひとみは言われるままに、ドレスを脱いだ。

下着姿になったひとみを手招きして、自分の膝に跨らせた。

我妻はいきなり、感じる部分に触れた。

「我妻さん、ダメです、こんなところで、スタッフの人が入ってきちゃいます」

「俺が呼ばなきゃ来ないさ」

我妻はひとみの身体中にキスをした。

「ダメ」

「ひとみ、もうこんなに感じてくれてるんだな」

「我妻さん、どうして、そんなに意地悪するんですか」

「意地悪?ひとみを気持ち良くしてあげてるのに、なんでそれが意地悪なんだ」

「だって……」

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