〜ずっと好きだよ~俺と彼女の溺愛生活
「―――――千香子さん、風呂沸いたよ〜」
「はーい!
虎徹くん、先どうぞ?」
「…………
………ねぇ」
「ん?」
「一緒に入ろ?」
千香子の顔を覗き込むようにして言った、虎徹。
「………」
「………」
「…………え?/////」
「身体、洗ってあげるからさ!
入ろ?」
「え、遠慮しておきます……」
「えーなんでぇー!」
「それは…高い…ハードル…無理…」
驚きと恥ずかしさで固まってしまい、変な片言の言葉を話す千香子。
「………わかったぁ…
じゃあ…千香子さん、先に入りなよ…」
「いやいや、虎徹くんお先にどうぞ」
虎徹の背中を軽く押して促した。
「………」
虎徹は押されるように風呂場に向かった。
「―――――はぁぁ〜び、びっくりしたぁぁ〜」
虎徹がリビングを出ていき、大きく息を吐いてへたり込んだ千香子。
心臓はバクバクし、痛いくらいに激しく鳴っていた。
とりあえず、気持ちを落ち着けないと……
キッチンへ向かい、コーヒーを淹れる。
息を吹きかけて、ゆっくり飲んだ。
「はぁぁ……」
「―――――そんなに俺と入るのやなの?」
また大きく息を吐いていると、背後から虎徹の声が聞こえてきた。
「へ!?」
「大きなため息ついてさ。
そんなに嫌?」
「ち、違うよ?
嫌じゃなくて、その…//////」
「ん?じゃあ…何?」
千香子の腰を包み込むように抱き、顔を覗き込む。
「ほんとに、恥ずかしいだけ…//////」
「ほんとに?」
「うん//////」
「俺、ウザくない?」
「え?」
「千香子さんから離れたくなくてさ。
つい……言っちゃったから…」
「あり得ない!!!」
「え?」
「虎徹くんが、ウザいなんてあり得ないよ!!
む、むしろ…う、う嬉しい…///////
求めてくれるの、凄く嬉しいよ?/////」
「そっか…!良かったぁ~」
「虎徹くんなら、嬉しい!」
「フフ…うん!」
「だから我慢しないで、何でも言って?
今回みたいに、難しい時はちゃんと言うから!
でも、嫌いになったりしない!」
「うん!わかった!」
「その代わり……傍にいて?
大切な人を失うのはもう………嫌…」
「うん。
大丈夫。ずっと…傍にいる。
………………傍にいるよ…!」
虎徹の顔が近づいてきて、自然と口唇が重なった。
「はーい!
虎徹くん、先どうぞ?」
「…………
………ねぇ」
「ん?」
「一緒に入ろ?」
千香子の顔を覗き込むようにして言った、虎徹。
「………」
「………」
「…………え?/////」
「身体、洗ってあげるからさ!
入ろ?」
「え、遠慮しておきます……」
「えーなんでぇー!」
「それは…高い…ハードル…無理…」
驚きと恥ずかしさで固まってしまい、変な片言の言葉を話す千香子。
「………わかったぁ…
じゃあ…千香子さん、先に入りなよ…」
「いやいや、虎徹くんお先にどうぞ」
虎徹の背中を軽く押して促した。
「………」
虎徹は押されるように風呂場に向かった。
「―――――はぁぁ〜び、びっくりしたぁぁ〜」
虎徹がリビングを出ていき、大きく息を吐いてへたり込んだ千香子。
心臓はバクバクし、痛いくらいに激しく鳴っていた。
とりあえず、気持ちを落ち着けないと……
キッチンへ向かい、コーヒーを淹れる。
息を吹きかけて、ゆっくり飲んだ。
「はぁぁ……」
「―――――そんなに俺と入るのやなの?」
また大きく息を吐いていると、背後から虎徹の声が聞こえてきた。
「へ!?」
「大きなため息ついてさ。
そんなに嫌?」
「ち、違うよ?
嫌じゃなくて、その…//////」
「ん?じゃあ…何?」
千香子の腰を包み込むように抱き、顔を覗き込む。
「ほんとに、恥ずかしいだけ…//////」
「ほんとに?」
「うん//////」
「俺、ウザくない?」
「え?」
「千香子さんから離れたくなくてさ。
つい……言っちゃったから…」
「あり得ない!!!」
「え?」
「虎徹くんが、ウザいなんてあり得ないよ!!
む、むしろ…う、う嬉しい…///////
求めてくれるの、凄く嬉しいよ?/////」
「そっか…!良かったぁ~」
「虎徹くんなら、嬉しい!」
「フフ…うん!」
「だから我慢しないで、何でも言って?
今回みたいに、難しい時はちゃんと言うから!
でも、嫌いになったりしない!」
「うん!わかった!」
「その代わり……傍にいて?
大切な人を失うのはもう………嫌…」
「うん。
大丈夫。ずっと…傍にいる。
………………傍にいるよ…!」
虎徹の顔が近づいてきて、自然と口唇が重なった。