明日はきっと…
「俺は彼女がいていいとは、思った事ないけど。」
真理に答えを求めるように言った。
「それはお兄ちゃんが
今までにまともな恋を
してないからだよっ。」
真理が俺に目を
反らさせないように
真っ直ぐな瞳で
俺に真剣に
言ってきた。
俺は目を反らさないで
真理の瞳を見た。
俺には前に彼女がいた。
亜紀っていうんだけど…
前と言っても
中3の頃だけどな。
その時の俺は
亜紀と恋してた。
亜紀は俺を好きで
俺も亜紀が好きだった。
本当に好きだったんだ。
好きすぎて
その頃はとても幸せで…
幸せすぎて怖いくらい。
真理に答えを求めるように言った。
「それはお兄ちゃんが
今までにまともな恋を
してないからだよっ。」
真理が俺に目を
反らさせないように
真っ直ぐな瞳で
俺に真剣に
言ってきた。
俺は目を反らさないで
真理の瞳を見た。
俺には前に彼女がいた。
亜紀っていうんだけど…
前と言っても
中3の頃だけどな。
その時の俺は
亜紀と恋してた。
亜紀は俺を好きで
俺も亜紀が好きだった。
本当に好きだったんだ。
好きすぎて
その頃はとても幸せで…
幸せすぎて怖いくらい。