孤独な姫~最強女総長~
次の日
瑠「蘭龍たちいる?」
優「なんだ?」
瑠「私、姫になる」
朝「よかった!るーちゃん」
瑠「るーちゃんって私のこと?」
朝「そうだよ!」
瑠「みんなに一つだけお願いしていい?」
蘭龍「なんだ?」
瑠「私のこと裏切らない?」
蘭龍「あたりまえだ」
なのに
夕「みんなに紹介したい子がいるんだけど」
瑠「誰?」
「はじめまして、蘭です。夕陽の幼馴染みです」
優「そうか」
夕「こいつも姫にしていいか?」
瑠「うんっ!」
優「よかったな瑠璃、女が増えて」
優雅と瑠璃は付き合っています
瑠「優雅、ありがと!」
このとき知らなかった、蘭が私を睨んでいたことに

ある日学校で
蘭「あんたみたいな地味子いらないんだよ」
 「さっさと消えろよ!てか優雅と別れろよ」
瑠「嫌だ!私、優雅のこと好きだから」
蘭「ふうん〜!じゃあ私が奪ってあげる♡」
一週間後
優「おい、お前蘭のこといじめていたらしいなぁ」
瑠「違う、私はいじめてなんかいない」
蘭「瑠璃ちゃんがはやく姫やめろって殴ってきて(泣)」
瑠「違う、私じゃない!」
夕「お前のこと仲間だと思っていたのに」
朝「最低」
勇「信じた私が馬鹿でした」
優「はやく消えろ」
瑠「わかった、さようなら」

わかっていたのに人を信じても無駄だって
学んでいたのに



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