【完結】不死鳥の巫女はあやかし総長飛鳥に溺愛される!~出逢い・行方不明事件解決篇~
桃花、修行場へ
放課後、あいにくの雨。
修行場へ行くために学校を出た桃花と茜。
「夕子さんが、傘を届けてくれてよかったねー」
「本当だね」
二人で傘を差す。
可愛いレースがついた傘で、茜とおそろいなのが嬉しい。
夕方なのに、もう薄暗く雨は静かに降り続ける。
「ねぇ~帰りに飛鳥様に、迎えに来てもらったら?」
「え、でもわざわざ迎えに来させるなんて……」
「絶対喜んで来るから! メールしてみなよ」
「メールのやり方……よくわからないし」
今朝もらったばかりもスマホは、まだ慣れない。
「じゃあ、電話しなよ。きっと飛鳥様も心配だろうしね」
「そんな勇気ないよぉ」
突然、こんな状況になったが元々桃花も男子は苦手な女の子だ。
「じゃあ私から言っておいてあげるよ。修行の場所は寮から一駅くらいあるからさ」
「え、そんなに遠いの??」
「都会の一駅は田舎の一駅とは全然違うから、まぁすぐだよ!」
ずっと村で一緒に育ってきたと思っていたのに、茜は慣れたものだった。
モノレールに乗って、すぐ隣の駅で降りる。
「修行っていうから……なにか道場とかそんなイメージだったけど……」
桃花が見上げたのは、最先端の高層ビル。
修行場へ行くために学校を出た桃花と茜。
「夕子さんが、傘を届けてくれてよかったねー」
「本当だね」
二人で傘を差す。
可愛いレースがついた傘で、茜とおそろいなのが嬉しい。
夕方なのに、もう薄暗く雨は静かに降り続ける。
「ねぇ~帰りに飛鳥様に、迎えに来てもらったら?」
「え、でもわざわざ迎えに来させるなんて……」
「絶対喜んで来るから! メールしてみなよ」
「メールのやり方……よくわからないし」
今朝もらったばかりもスマホは、まだ慣れない。
「じゃあ、電話しなよ。きっと飛鳥様も心配だろうしね」
「そんな勇気ないよぉ」
突然、こんな状況になったが元々桃花も男子は苦手な女の子だ。
「じゃあ私から言っておいてあげるよ。修行の場所は寮から一駅くらいあるからさ」
「え、そんなに遠いの??」
「都会の一駅は田舎の一駅とは全然違うから、まぁすぐだよ!」
ずっと村で一緒に育ってきたと思っていたのに、茜は慣れたものだった。
モノレールに乗って、すぐ隣の駅で降りる。
「修行っていうから……なにか道場とかそんなイメージだったけど……」
桃花が見上げたのは、最先端の高層ビル。